Robert Golden

ロブ・ゴールデン
Robert Golden

マネージングパートナー IP訴訟

所属先
ニューヨーク州スカースデール
Scarsdale, New York

電話:
866.201.2030
Ext: 138
ファックス:
914.723.4301
電子メール:
RGolden@NLS.LAW


 
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ロブ・ゴールデンは、事務所の訴訟・ライセンス業務部門のヘッドを努めています。 訴訟の面で、幅広い分野のクライアントのために、商標・トレードドレス・企業機密・特許・著作権・肖像権・ドメイン名などに関連する訴訟業務を担当しています。 現在まで連邦地方裁判所における陪審・非陪審裁判、仲裁・調停、数多くの連邦高等裁判所控訴審裁判などで訴訟実績を上げています。 また、米国特許商標庁(USPTO)商標審判部での侵害・取消訴訟手続、統一ドメイン名紛争処理指針に基づくドメイン名紛争ではクライエントである世界知的財産法機構の代理人をしています。原告代理人として、陪審員評決で数百万ドルを獲得した実績があり、被告代理人としては、請求金額1億ドルの裁判の弁護も行っています。

数多くのケースで審判手続から訴訟問題まで、特に損害問題に専門的知識をもち精通しています。 この分野での幅広い知識を用いることによって、しばしば、「単刀直入の切り口」をもって、和解あるいは申立訴訟実施のいずれかの手段によって迅速な結論を導き出しています。 25年以上に及ぶ訴訟経験の中には、商標偽造品訴訟における一時停止命令の一方的要求から、企業機密訴訟では最先端技術までを含んでおり、陪審員の前での最終弁論から、控訴裁判所の判事の前での弁論まで、知的財産訴訟の実際上全ての状況を個人として実施してきました。 ゴールデン弁護士の知識は、いろいろな侵害訴訟から得られたもので、しばしば、そのことによって、費用のかかる訴訟を回避しつつ、侵害からクライアントを防御するための助言・忠告を行う上で役立っています。 デジタルの分野における知的財産権の執行に関して、多大の費用がかかる訴訟を回避しつつ、効果的なウェブサイト停止指針および手順を用いることでクライアントを日常的に助けています。 ライセンスの分野では、ファッション・化粧品・履物・自動車・道具ならびにハードウェア・医薬品ならびに医療関連・玩具・音楽などの幅広い業界の多くのクライアントに対してカウンセリングを行っています。 交渉や立案手続き期間中、早い段階で問題を把握し、大きな落とし穴を避けるための方策をとる上で、数多くの訴訟経験が役立っています。 たった一つの製品を販売する比較的無名のクライアントが多岐のカテゴリーにわたる製品を販売する「ライフスタイル・ブランド」へと成長する上で役立った大規模なライセンス・プログラムを監視しています。 法律事務所のブランド管理部門と他のクライアントと協働して、ライセンス・ローヤーリティー・ストリームが、「ボウイー・ボンド(Bowie Bond)」(注:アセット・バック証券、資産担保(型)証券)を含む担保として保証されている数多くの合併・買収に携わってきました。 ヒダルゴ(Hildago)、フリッカ(Flicka)、ボナンザ(Bonanza)、セクレタリアート(Secretariat)、ロイ・ロジャーズ(Roy Rogers)、モハメド・アリ(Muhammad Ali)など、映画、TVショー、本やセレブ(有名人)に関係する商品のライセンス交渉や起草も頻繁に行っています。

訴訟・ライセンシングについての自身の知識や経験を基に、特にトレードドレスの保護、ファッション・履物・アクセサリーのデザイン保護を題材にした執筆や講義を日常的に行っています。 産業界全体には、法学教育研究所国立CLEカンファレンスのトレードドレス法に関する法学継続教育(「トレードドレス - 製品対包装の葛藤(Trade Dress – The Product Versus Packaging Tension)」および「トレードドレス - 忘れられた商標権(Trade Dress – The Forgotten Trademark Right)」)のクラスで教える傍ら、侵害を回避するためにデザイナーや技術者を対象に教育セミナーを個々のクライアントのためにも行っています。 ジョージワシントン(George Washington) 大学とブルックリン・ロースクールを卒業、学部長表彰を受け(Dean’s Merit Scholar)、仮想裁判所の協会の会員でもありました。

ジョージワシントン(George Washington) 大学とブルックリン・ロースクールを卒業、学部長表彰を受け(Dean’s Merit Scholar)、仮想裁判所の協会の会員でもありました。

実務

米国連邦裁判所と商標庁訴訟
ライセンシング
Intellectual Property Counseling

弁護士登録

ニューヨーク州
米国連邦ニューヨーク州南地区裁判所
米国連邦ニューヨーク州東地区裁判所
米国連邦ニューヨーク州西地区裁判所
米国連邦第二巡回控訴裁判所
米国連邦第三巡回控訴裁判所
米国連邦第十巡回控訴裁判所
米国連邦巡回控訴裁判所

学歴

ジョージ・ワシントン大学、ワシントン特別区
• ジョージ・ワシントン大学、ワシントン特別区 人文科学、政治学、歴史学専攻学士、法学博士

出版

「商標、著作権、意匠によるデザインの保護」、知的財産に関するカウンセリングと訴訟、Lexis Nexis.
「商標に対するグローバルな色覚異常は無くなりつつある」 The National Law Journal
「トレードドレス製品対包装の緊張関係(The Product Versus Packaging Tension)」ナショナルCLEカンファレンス、法学教育研究所、BNAブック

代理訴訟と事項

Privado Marketing Group LLC et al v. Eleftheria Rest Corp., 1:13-cv-03137-ER (S.D.N.Y 2013年) (Motion for PI Denied)
Securacomm Consulting v. Securacom, 224 F.3d 273 (3d Cir. N.J. 2000年)
Lederer v. Newmatic Sound Sys., 2011 U.S. Dist. LEXIS 757 (E.D.N.Y. 2011年1月4日)
Manus Sports Gloves, LLC v. Everlast Worldwide, Inc., 759 F. Supp. 2d 459 (S.D.N.Y. 2010年)
Alkayali v. GENI, Inc., 2007 U.S. Dist. LEXIS 61950 (C.D. Cal. 2007年4月11日)
City of New York v. N.Y. Pizzeria Delicatessen, Inc., 2006 U.S. Dist. LEXIS 71414 (S.D.N.Y. 2006年9月29日)
Applied Concepts, Inc. v. Olympia Indus., Inc., 2002 U.S. Dist. LEXIS 27842 (W.D. Pa. 2002年9月13日)
U-Neek, Inc. v. Wal-Mart Stores, Inc., 147 F. Supp. 2d 158 (S.D.N.Y. 2001年)

法律実務分野

クライエント規模の大小にかわらず、ノルテ・ラッケンバックシーゲル知的財産権法グループは、クライエントのニーズと重要度に合わせて個別に仕立てた、最も付加価値の高い、費用対効果の高い誠実に対応するサービスを提供するべく最大限の努力を致します。

特許

全ての主要な技術分野の特許業務全般を提供します。世界中の特許事務所との連携関係を構築しており、国際的特許に必要な全てについてお力、お役に立つことができます。​

商標

全米10指に入る出願事務所として、商標部門は、米国内外の両方における商標調査、出願、審査手続き、維持などを取り扱つかっています。​

IP商業化

クライエントが価値のある知的財産を創造し、取得し、保護がなされれば、直ちに、IP成功に向け該当IPを商業化の道筋に沿ってあらゆる段階における支援を行っています。

広告・宣伝と販促

ベストの実施実務手続きと同様、適用法、規則、指針に合わせてクライエントが準拠していることを確証するための支援を、係争の解決に助言・忠告する視点から行っています。

訴訟

侵害問題について、裁判所の内外の両方において、成功裏にクライエントを代理を行っています。訴訟部門は、知的財産に関連する全ての分野に渡って訴訟を扱った経験を有しています。​

著作権

登録権利の作成・出願から執行まで、著作権部門は、第三者の侵害の回避、許可・ライセンシング・著作権取得問題などを専門的に扱っています。​​​